2011年06月03日(金)
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では続きです。
おはようございます!爽やかに晴れましたねー!
『待ってました!』と言わんばかりに、トーエィ職人は今日も元気に現場へGO!です!
今日は、『M様邸☆外壁塗装編』です。
いよいよ、外壁の塗装に入ります!
初めは下塗りです。下塗りは外壁の状態によって使い分けます。
M様邸の外壁はジョリハットですので、下塗りはフィーラーという厚みが付くタイプの下塗り材を使用します。
サイディングの場合、トーエィでは浸透系のシーラーを使用します。
そしてこのフィーラーは微弾性の特徴を含んでいますので、今後発生するひび割れなどに追従する特性があります。
この下塗材は、薄く付けてはほとんど意味がありません。
塗布量(材料を塗る量)をきちんと守って、しっかりたっぷり付けていきます。
また、とくにひび割れがびっしりと入っていた破風の部分には、更に厚みが付くように『砂骨ローラー』を使用します。
波型の模様が付き、厚みを増す事が出来ます。
そしてこれが『砂骨ローラー』で破風部を下塗り中の写真です。
ちょっと見づらいですが、波型模様が付いているのが分かりますでしょうか?
このように、外壁全体に下塗材をしっかりと塗装して、外壁を強化します。
ここでちょっと残念なお知らせがあります…
大塚現場リーダーのカメラがこの時点で故障をしてしまい、修理に出している間、旧カメラを使用していたのですが、写りが良くありません。
フラッシュで光ってしまい、とても見ずらくなってしまいました…。
そして、いよいよM様がお選びになられたお色を塗装する、外壁の中塗りです。
そして中塗り完成の写真です。
この時点で、フラッシュをたかなければ見える!という事にようやく気付き、ちょっと暗いですがなんとか見えるようになりました!
そして外壁塗装、最後の仕上げ塗りです。
細かいところもしっかりと三回塗りで仕上げます。
また、西側・南側は、もう1回多い4回塗りで仕上げました。
長い月日を考えて、日光が一日を通して長時間当たる面はどうしても劣化が早いです。
ですので、日が多く当たる面(家によって異なりますが)は、トーエィでは4回塗りが基本で仕上げています。
これで外壁塗装は完成です!
次回からは屋根塗装に入ります。
では、今日は暑くなるようですから、熱中症に気を付けて一日頑張りましょう!
by SEN-MU