2011年06月25日(土)
本日のお仕事
現場 ：N様邸 さいたま市西区三橋
作業内容 ：木部鉄部の塗装
今日の一言：「この度のN様邸塗替えリフォーム、完成まであとわずかです。
梅雨の時期と言うこともあって、雨の心配はありましたが、
ほとんど影響はありませんでした。本当に良かったです。」
TEAM ゴリラー 遠藤
現場 ：K様邸 さいたま市緑区道祖土
作業内容 ：外壁上塗り
今日の一言：「今日で、外壁の塗装が完了しますので、窓のビニール養生が取れます。
Kさん、お待たせしました！新鮮な空気に入れ返して下さいね♪」
TEAM なぜかいつもおそろいの作業着 大塚 茂木
現場 ：Gメゾン N様邸 板橋区成増
作業内容 ：ベランダ面の役物塗装 その他の面の外壁下地調整
今日の一言：「住民の皆さま、まさに天の御加護です！今日は雨が降りません！たぶん。
本日で、ベランダ面の塗装が終了となりますので、お洗濯物など
ジャンジャン干して下さいね！」
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
あはようございます！
ちょっと曇り空ですが、雨の予報は夕方ころからに変わりました！
トーエィリフォーム、今日も元気に出発です！
では今日は、『M様邸の各所塗装工事★こだわる施工にゃ理由がある・・・』です。
外壁・屋根を滞りなく塗りあげ、最後は鉄部や、雨戸、ベランダの床などを仕上げていきます。
まずは、霧よけ鉄板の塗装。
錆止めまで塗っておいた霧よけに塗装をします。
ここでのポイントは、外壁との境目のラインだし。
ラインがウネウネと曲がっていては、どんな良い塗料を塗っても格好悪いですからね・・・ 技術作品を仕上げる思いで、まっすぐな美しいラインを出します。
塗装職人の腕の見せ所です！
そして、しっかり上塗りをかけて、鉄部もきっちり３回塗り仕上げです。
次は雨戸・戸袋の塗装です。
雨戸類は吹付けで塗装します。
養生でしっかり囲み、仕上がった壁や、近隣さまに塗料がとばないように注意をはらって塗装をします。
まずは錆止め。
仕上げ吹きです。
吹付け塗装は、見ていると簡単で楽しそうに見えます。
しかし、塗料を吹付ける量が少ないと、まばらな仕上がりになり、
また多いと、塗料が垂れてしまいます。
ちょうど良い的確な量を均等に吹付けなくてないけません。
トーエィは、吹付けも長年培われた技術で、バッチリ仕上げますよ～！
次は、雨樋の塗装。
ここでのポイントは、研磨（ケンマ）です。
大半のお家の雨樋は、塩化ビニール（プラスチック）製でできています。
プラスチックは製造の際、表面に保護材加工をされます。
この保護材が効いていると塗料の密着が非常に良くありません。
研磨をせずに塗料を塗ると、悪い場合は数カ月でペラペラと剥がれてきます。
サンドペーパー（紙やすり）などで表面の保護材を落としつつ、細かいキズをたくさん付けて、塗料の密着性をできるだけ高めます。
さらに・・・
密着性を高めるためのプライマーを塗ります。
表面劣化の強化にもなります。
そして、塗装です。
雨樋類も、プライマーを含め、３回塗りが基本で仕上げます。
もともと雨樋は、『塗ってもすぐ剥がれるから』とか、『消耗品』という扱いが主だったため “塗らない”という位置づけがされていました。
現在も塩ビは塗らないという塗装屋さんもいます。
しかし、キチンとした施工を段階を踏まえて行えば、『すぐ剥がれる』という事はありません。もちろん『絶対に剥がれない』とは言えませんが・・・。
それに、長年に渡って受ける風雨や直射日光の影響。または積雪などでどうしても歪んだり、割れたりと確実に痛む物ですので、２回目以降の塗替えの際には、交換をお勧めしています。
このように、各所・また各お家でも様々な部材が使われており、しかも同じ鉄製のものだとしても、用途により施工のし方が違ったりします。
大事な事は、施工を手掛ける職人一人ひとりが、一つ一つの工程を理解し、その各所をキレイに長持ちさせるという、僕達トーエィリフォームの大前提のもと、部材に合った適切な塗料を選び・適切な施工を行う。ということだと思います。
しかも、新しい塗料や、お家に使われる新しい部材は、毎月のように各メーカーから、ひっきりなしに発表されます。
常にその箇所に合った、適切なものを使用していきたいですから、僕たちは常に情報交換とお勉強をおこたりません。
毎日のように、21時、22時まであーだこーだと話をしているんですよ。
こう見えて、僕たち意外と勉強家なんです～
でもそれは、プロとして当然の自覚・・・
我ら、“塗替え道”を極めんとする（ほほ笑みの）職人集団
感動の『塗替えリフォーム』専門店
（株）トーエィリフォームです！です！です！です！・・・
ついつい熱くなりました。
では、今回はこのへんで・・・
次回は、『いよいよ最終！あんなことや、こんなことまで！？』
をお送りします。
by SEN-MU
