2010年07月14日(水)
今日のお仕事
TEAM おおつか
現場 : Rマンション様 さいたま市見沼区中川
スタッフ : 大塚 ・ 茂木 ・ 野口
作業内容 : B棟・階段室の上塗り
: A棟B棟・屋上アルミアングル取り付け
: A棟・最終チェック
TEAM えんどう
現場 : U様邸 さいたま市緑区芝原
スタッフ : 遠藤 ・ 佐藤
作業内容 : 足場たて 外壁高圧洗浄
おはようございます!!
ちょっとぐずついたお天気ですが、トーエィは今日も元気に出発!
Rマンション様のA棟は、いよいよ明日足場ばらし!
A棟の皆さま、お待たせいたしました!
では今日は前回の続きで、断熱・遮熱のスーパー塗料『ガイナ』の屋根塗装をお送りします!
前回は、浸透性シーラーを2回塗りして、下地が出来上がった所まででした。
今日はいよいよガイナの塗装です。
ガイナの中塗りです!
ガイナはとても断熱性・遮熱性に優れ、その他様々な付加価値のある画期的な塗料です。
詳しく話すと長くなるので、完結に言いますと…、
ガイナを塗装した箇所は、表面温度がかなり下がります!
よって、家の中に入ってくる熱が格段に下がり、夏は涼しく、冬は暖かい、快適な居住空間となります。
エアコンなどの電気代が下がり、経済的にも効果が出ます!
ですが、塗布量(材料を塗る量)が少なければ、効果は半減してしまいます。
トーエィはケチケチせずに、メーカーの仕様で発表している塗布量以上で常に施工しています。
だって、せっかくガイナを塗ったのに、お客様が「あまり今までと変わりないわ…」と思われたら、本当にかわいそう!
お客様が「今までと違うわ!」と喜んでいる、あの笑顔が見たいから、材料はホントにケチらず、たっぷりと使用します!
材料をケチってガイナを塗るペンキ屋は、ガイナを使う資格もなければ、お客様のため、なんて言う資格もない! と、断言しちゃいます。
ガイナに限らず、塗布量は絶対に守らなければいけません!
しかし、塗布量というのは見た目ではなかなか見分けがつきません。
シンナーをガンガンに入れてシャブシャブの状態で塗っても…、
又はローラーが悲鳴を上げるほどゴシゴシ擦るように塗っても、
塗りあがった直後、見た目は良く分からないんです…。
コワいですね~
ですが、必ず結果は時間とともに出ます!
わずか1年でツヤがなくなってしまったり、
悪い時は1カ月で、ペラペラと剥がれてきたり…。
残念ながら、そんな話をよく聞きます。
そして…、材料をケチるか、たっぷり塗るかは、ハッキリ言って業者さんの心意気によって決まります。
そんな目には見えない所ですから、業者選びは慎重に慎重に決める事をお勧めします。
長くなりましたが次はガイナ上塗りです。
ガイナは、中塗りより、上塗りの時のほうが、塗料の食い付きが良くなるので、さらにたっぷりと塗っていきます。
縁切り作業です
コロニアルの屋根は、一枚一枚のコロニアルが重なって出来ています。
塗装をすると、当然その一枚一枚がくっついてしまいます。
くっついてしまうと、中の湿気や水分が抜けづらくなり排水効果が弱まります。
ですから、必ずこのように一枚一枚を切り離していきます。
そして…
完成です!
もう一枚
外壁もガイナで仕上げました!
夏の暑い時期、今までとどのくらい違うか、本当に楽しみですね!
お客様の「トーエィにお願いして良かった!」と、言ってくれるあの笑顔が見たいから、僕たちは今日も一生懸命に頑張りますよー!