2010年01月18日(月)
おはようございます!
毎日寒いですね~!
風邪が流行っているみたいですね!
うちの職人も一人風邪をひいて、欠勤しました。
皆さん気をつけて下さいね!
では、今日はH様邸、玄関ドアの塗り替えをお送りします。
玄関ドアは、人間に例えると顔の部分にあたるところです。
そしてH様邸のドアは、木の木目を生かした、木地だし仕上げになっています。
このタイプのドアの仕上がりは、職人の腕の差が表れます。
担当するのはこの人、えんちゃんこと、遠藤君。
トーエィ職人の磨き抜かれた技術で、バッチり仕上げていきます。
①まずはケレンです。
専用の機械と手を使い、ひたすら研磨をかけて旧塗膜を落としていきます。
細かい木クズが舞い上がり、マスクをしていないといられません。
力も相当使うので、かなりの重労働です。
しかし、キレイに仕上げるためには、このケレンがとても重要な工程ですので、一切手抜きはしません。
②色付け
ケレンで旧塗膜が剥がれ、無垢の木になったドアに色を染み込ませていきます。
そして、平均的に色を付けるために、軽く拭き取ります。
③ニス塗装
そして、いよいよニスを塗ります。
ニスが乾いたら、ここでもう一度ケレンをします。
なぜなら無垢の木は、塗料を塗ったことによって、細かい木のささくれが反ってきます。触ってみるとザラザラしています。
ツルツルの仕上がりにするために、重要な工程です。
④そしてもう一度、仕上げのニスを塗り…
完成です!
重厚感ある、新品のようなドアに生まれ変わりました!
塗替え前の画像がないので、どのくらい変わったのかをお見せできなくて、残念です…。