2010年01月25日(月)
ポカポカと暖かいですね~
こんな日は、お昼を食べた後は眠くなってきますね
でも夜は寒くなりますから、まだまだ油断はできません。
昼と夜の寒暖の差が激しい時は風邪をひきやすくなりますからね。
しっかりと体調管理をして今週も頑張ってまいりましょう
では今日はベランダ床の防水工事をご紹介いたします。
H様邸のベランダは、人工芝が貼ってあります。
また排水溝は傾いていて、水が抜けなくなっています。
ベランダの下の部屋で雨漏りをしていたのは、恐らくこの排水溝が原因だと思います。
この排水溝も、新規のステンレス製の物に取り替えます。
まずこの人工芝を剥がします。
『フンガーーっっ!!』
人工芝はなかなか剥がれません。怪力自慢の遠藤君もフルパワーで剥がします!
そして残った芝をスクレーパーで削っていきます。
次に補修です。
水が溜まってしまう所にコンクリートで補修し、高さを調整します。
次に、新規のステンレス製の排水溝を取り付けます。
そして、ようやく防水塗膜を塗っていきます。
たっぷりと塗っていきます。
腐食布とは、防水塗膜をより強固に長持ちさせる為に使います。
そして、乾いたらもう一度防水材を塗っていきます。
つぎに、トップ(塗膜保護材)を2回塗って完成です。
そして、完成です!
ベランダの床に人工芝を貼ってあるお宅をよく見ますが、僕たちはお勧めしません。
なぜかというと、水はけが悪く湿気がいつまでも残ります。
湿気は、コンクリートや塗膜を痛めます。
できるだけ乾燥しやすくしておくのが良いと思います。