2010年01月15日(金)
またもや一週間ぶりの更新に…
時間が経つのって、本当に早いですね
2010年を迎えて、もう2週間も…
それでは、去年からの引き続きで、H様邸の『感動の塗替えリフォーム』をご覧ください!
外壁塗装が終わり、これからは細かい作業に入っていきます。
まずは、木部鉄部の塗装です
まずは鉄部。
これはケレンという作業です。
マジックロン・サンドペーパーなどを使い、塗装面を擦り、古い塗膜やホコリなどを落とします。
チカラを入れて、ひたすら擦り続ける作業です。地味な工程ですが、かなり重労働で、夏は汗だくになります。
しかし、鉄部木部の塗装もやはり下地がとても大切ですので、完璧な塗装面を作り上げるためには妥協なし!しっかりとケレンをします。
次に、錆止塗料を塗ります。
業者の中には、この錆止めを塗らない業者もいます。
なぜなら、仕上がってしまうと、塗ったかどうか分からなくなってしまうからです。
ですが、確実に耐久年数が変わってしまうので、後々に分かってしまうのです。
僕たちは、こういう見えないところを絶対に手を抜きません!
『僕たちこそが、本物の職人!』と、うたってる訳ですから、当たり前ですけどね…。
仕上げ塗りです。
鉄部の塗装においても、しっかりと3回塗りで仕上げます。
ケレンを入れて、全部で4工程です。
続きまして木部。
木部もケレンをしっかりと行った後、木の状態によって、専用の下塗材を塗ります。
H様邸の木部は、パサパサになっていたので、下塗材を入れました。
真っ赤で、錆止め塗料に見えますが、ウレタン系の『木部用下塗材』です。
そして中塗り。
仕上げ塗りです。
パッサパサだった木部も「鏡」のようにキレイになりました!
過去、もっとひどい状態の木部もありました。
その場合は、とにかく鏡のような仕上がりになるまで、6回~7回塗りました。
とにかくトーエィはどんな状態であろうと、最高の仕上がりになるまで妥協をしません。ハッキリ言ってバカ正直です…。
ですが、これが『感動の塗替えリフォーム専門店』の職人であると、我々は自負しております。