2011年06月09日(木)
本日のお仕事
現場 :O様邸 さいたま市緑区馬場
作業内容 :ベランダ防水 外壁タッチアップ 清掃
今日の一言:「防水は一層一層をしっかり乾かして、頑丈な防水膜を造ります。
時間を惜しまず、キッチリ塗装しますよッ!」
現場 :ASマンション様 新宿区市谷
作業内容 :階段室内塗装 中塗り
今日の一言:「久しぶりに大都会新宿での現場です。おいしそうなお店が
たくさんあって、お昼ご飯はどこで食べようか迷ってしまいます(*^_^*)
本日の作業は引き続き階段室内の壁の塗装です。住民の方達に
迷惑がかからないように、気を付けて作業します。」
TEAM 意外と辛口 野口
現場 :N様邸 さいたま市西区三橋
作業内容 :高圧洗浄
今日の一言:「N様邸の屋根は勾配がけっこうあります。すべって落ちないように
気を付けます。玄関前のタイルや大きな門塀(ブロック塀)などの
塗装しない箇所も、キレイに洗いますよ!」
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おはようございます!晴れ渡る青空
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梅雨入りなんてきっと「ウソ」ですね
ほんとたすかる~
ではでは今日は昨日の続きです。
シーラーW塗りでピカピカになった屋根に、次は「タスペーサー」というものを差し込んでいきます。
これがタスペーサーです。
このように差し込んでいきます。
一枚のコロニアルに対して、端に2個づつ差し込みます。
1㎡に対して8個~12個ほど使用するので、一軒のお家に何百個も使います。
この作業を「縁切り」と言います。
なぜこのような事するのかと言いますと・・・
コロニアルの一枚一枚は、雨などが排出されるように、すき間が開いています。
それが塗料を塗る事によって、すき間が塞がってしまいます。
それにより、中に入ってしまた水分が抜けず、中からお家を痛め雨漏りの原因になったりします。
また、お家の命である木柱を腐らせてしまったりすることもあります。
タスペーサーを差すことにより、程良くすき間が開き(縁切り)、水分をスムーズに外へ逃がす事が出来ます。
最近では「タスペーサー」は基本中に基本です。
また、「縁切り」は塗装後、最後にくっついてしまった一枚一枚をカッターナイフなどで縁切りする業者さんもいます。
ですが、塗った直後(1週間~2週間位)の塗料はまだ柔らかく、カッターで切ったとしても再びくっついてしまう場合があるので、やはり不十分と言えます。
(塗料の材質や、コロニアルの反り返り具合のもよりますが・・・)
という事で、今日はココまで。小出しですいません
by SEN-MU