2011年06月08日(水)
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お待たせいたしました！
今日は、Ｍ様邸「屋根塗装工事 編」です！
屋根は、常に日光
にさらされ…、
雨風
を遮るものなく直接あたり…、
雪
が積もれば長時間冷た～くなり…、びしょびしょ～になり…、
建物のあらゆる箇所の中で、一番過酷な状況下にさらされているといっても過言ではないでしょう…。
それでも文句ひとつ言わずに、大切な家族を守ってくれる…。
家族のお父さんのような存在ですね。
しかし、頑張り屋のお父さんも疲れが溜まればリフレッシュするように、屋根もキレイにリフレッシュをしてあげましょう
という訳で、いってみましょう
高圧洗浄が終わり、鉄部に錆止めを入れた状態です。
Ｍ様邸の屋根は、築１２年程のお家ですが、やはり屋根は白っ茶けてパサパサしています。
いくらキレイに洗浄したとしても、この状態の屋根にどれだけ高級な塗料を塗ったとしても、とても長持ちはしません。
ですので、まずはパサパサになった屋根（コロニアル）そのものを強化しなくてはいけません。
そこで下塗り、プライマーを塗装します。
プライマーは、弱溶剤系エポキシ樹脂系の浸透性シーラーを使います。
浸透性なので中まで染み込み、素材の中から強化します。
パサパサなコロニアルに、シーラーがグングン吸い込まれていきますね～♪
また、屋根の素材によっても下塗材は変わってきます。
アスファルトシングルの屋根では、アスファルトを溶かしてしまい色が浮き上がってしまうのでサフェーサーという水性の下塗材を使用したりします。
そして…
塗ってある所と、塗っていない所の差です。ハッキリと分かりますね。
たっぷりと！しっかりと！染み込ませるようにシーラーを塗装して…
下塗り完成です！
と、思ったら…
なんと…
トーエィリフォームの職人は、サービス精神と、マゴコロがハンパないです！
１回のシーラーでも屋根の強化は十分ですが、トーエィでは更なる強化のため、もう１回（計２回）シーラーを塗装します。
ココだけの話、下請けさんではまず１回塗りでしょうね。
なぜなら人件費も、材料代もその分かかってしまいますからね。
中にはシーラーを塗らない業者もいるみたいです… ホント怖ろしい…（汗）
なぜ２回塗るか？
冒頭話しましたが、屋根はお家の中で一番過酷な状況下にさらされています。
塗装はとにかく下地が命！下地が弱ければ、長持ちしないからです。
ですから、できる限りの強化を！との想いで、下塗りは２回塗りが基本です。
ということで、屋根下塗り完成です！
１回目のシーラーの時は、なんとなく飴色でしたが、２回目は見ての通り完全な飴色！
塗料を塗る前ですが、すでに輝きを放っています！
大塚現場リーダー、相変わらずイイ仕事するね～♪
これで、屋根用塗料を塗る準備ができた！ と言えます。
ジャストモーメント！
屋根用塗料を塗る前に、実はもう一工程あります。
それは…
次回のお楽しみ～と言う事で、また翌日…、いや後日お送りいたします
by SEN-MU
