2010年02月06日(土)
こんにちわ!
寒い!寒いですね!そして風がすごいです!!
しかも今日の現場は、木崎中学校の校舎の屋上です…。
屋上の手摺を一日塗っています…。
想像してみて下さい。
屋上は、地面の2倍くらいの風邪が吹いています!
飛ばされそうでーーす!!
それでも手抜きは一切なし!3回塗りで仕上げてまーす!
それではH様邸・最終章
『屋根葺き替えリフォーム』をお送りします。
≪現状の屋根≫
塗膜ははげ落ち、かなり風化が進行しているようです。
洗ってみると…
塗膜がとれて、真っ白に!
しかも、
瓦の中にあるはずの、漆喰(シックイ)が全くないのです!
瓦は、どうしても隙間ができます。
その隙間を埋めるために、漆喰で隙間を埋めるのですが、それがないのです!
ビックリしました…。
とんでもない工事をする奴がいるなー と、つくづくこの業界にはびこる、悪徳業者と戦う炎が燃えたぎりました!
契約時、塗装の予定だった瓦屋根ですが、あまりにも瓦自体の痛み、漆喰がない事での痛みが進んでいたので、H様と相談した結果、急遽「葺き替え」に変更になりました。
「葺き替え」とは、瓦そのものを取り替えることを言います。
今回は瓦ではなく、特殊なコロニアルを葺きかえることになりました。
まず、瓦をすべて撤去します。
そして、新たなサイディングを張り付け、シーリングや、笠木などを施し、完成です。
新開発された、このコロニアルは、アスファルトや軽砂、セメントなどを圧縮して作っています。
軽い素材で、耐久年数も格段に良い素材です。
施工したては、部分的に反ってしまい波打ってしまいますが、時間が経つとキレイに平らになります。
これで、後は足場を外して、
H様邸の感動の『塗替えリフォーム』の全工程が終了です。
いったい、お客様のH様は、僕たちの仕事にご納得して頂けたか!?
また、感動して頂けたか!?
次回、H様邸、最終回です!