下地補修☆外壁編 (№2)

2011年05月27日(金)

 

では、続きです。

まずは、窓廻りのシーリングです。

外壁との間にすき間が出来ています。

コれも“ムーブメント”によって、たいていのお家はひびが入っています。

放っておくと、すき間はどんどん広がり、雨漏りの原因になります。

そして、シール用プライマーを塗ります。


乾いたところで、シーリング材を注入し、ゴムベラですき間に押し込みながら、キレイに均していきます。


玄関扉の周りも、



しっかり打ち込んで、


テープを外して完成です。

霧よけ鉄板の上もしっかりと!


そして、次はひび割れの補修です。


よ~く見ると細いひび割れが入っているのが分かりますね。

このように、髪の毛のように細いひび割れを“ヘアークラック”と言います。

ヘアークラックは、塗装の際に下塗材によっては埋まってしまうので、処理をしない塗装屋さんが多いです。

ですがトーエィでは“ヘアークラック”もキッチリと埋め戻し処理をします。

そして、ここがポイント!


込むベラでしっかり押し込み、


ハケでぼかしていきます。

ぼかさないと塗装後、補修の跡が目立ってしまいます。

目立つと、とてもかっこ悪いです!

ぼかす時は、ひび割れに注入した補修材をかぎ取ってしまわないように、優しくぼかします。

そして完成です。

そして、下地調整が完成した外壁がこちらです。

トーエィ★ルンルン♪塗替えブログ


お分かり頂けましたでしょうか?

ひび割れというひび割れ。すき間というすき間は、徹底して補修する!

外壁の塗替えは、徹底的に下地を直すというのが、トーエィリフォームの施工です。

そこには妥協や慢心は一切なく、塗替え専門職人の意地とプライドをかけた施工であり、トーエィを選んで下さったお客様の大切なお家を、いつまでもキレイで長持ちしてほしい…、いや長持ちさせる!との想いからの施工なのであります。

そしてもう一つ大事な事は、施工する職人一人ひとりが、一つ一つの工程の意味合いを深く理解して手掛ける事。

そのうえで『お客様側の想いに立って施工をする。』

この点、トーエィは本当に厳しいです。

生半可な想いでトーエィに入った職人は、残念ながらすぐ辞めてしまいます。


次回は、いよいよ『外壁塗装編』です。

by SEN-MU

無料お見積は今すぐお電話を。